夏目友人帳 #10「アサギの琴」

「よく笑う奴だったのに…」、アサギ(能登麻美子)に、もう一度琴を弾かせるために奔走する傘持ちアカガネ(伊丸岡篤)。成り行きで体を貸すことになる夏目。でも、楽器作りから始めるのが可笑しい。憑依した夏目にトキメク友人達も楽しい。「もし、もう一度弾くことが叶うのなら…優しくて大切な友人のため、貴方のために弾きたいと思っていた」、眼を開けると人格がアサギに入れ替わる演出が憎い。何時までも居たい場所という思いも重なる。