ひとひら(第7話)

二人きりで閉じ込められた備品倉庫にて、繰り広げられる野乃/美麗の回想と現在。大好きな友達だから起きたぶつかり合いがもどかしい。「一人じゃ出来ないことを教えてあげる」と、野乃を演劇に誘った美麗。少しずつ明るく笑っていくあんたを見てて嬉しかった。一緒にマフラー巻いたり、気分は恋人。誘ったことは間違いなかったと思っていたのに、声帯麻痺発症させたことを悔やむ。春の女王は野乃だったのね。麦の意気込みと上達が、ちとせを触発してるのもポイントだな。