『NIGHT HEAD GENESIS』(第24話)【最終回】

悪意が空に昇ると地震発生。更に、何故か破壊の連鎖で日本→環太平洋が沈むらしいのでエネルギー放出に行く兄弟。ナジの地図上のマークは、どう見ても神社関係だろっ! ナジ曰く、直人兄さんは黒い流れに飲み込まれても平気らしいが、発散が不完全らしく本震来襲。ただの市役所員に拘束される一般市民の博士。脱出して、何処からか調達した猟銃で講演会場突入、避難勧告&落下物の下敷き。おいー、超能力で助けてやれよ。何時の間にか習得した直也のヒーリングも不発。季節不明だったが、雪が降ったので冬みたい。ナジは普通の絵を描いたのを感じた弟が「すごく楽しい絵だよ」、兄「そうか」で終わり。ファイナルエピソードはメインがよくわからんかった。規模が世界的災害なのに、舞台は地方都市。霧原兄弟に世界の命運を任せるのに協力度合いは低いという変な話。
超能力バトルでも事件捜査でもなく、これといって良い話でもないし何がやりたかったのか不明。基本的に負の感情を持つ登場人物ばかりだし、主人公兄弟も精神が安定しておらず、終始気分を不安にさせるイライラする展開だった。結局、翔子と宇宙文字とかは何だったんだろう?