『N・H・Kにようこそ!』(第23話)

卒業試験合格&「佐藤くんには、もう私しかいないんだよ」の契約書拒否で岬ちゃんとお別れ。佐藤を攻める幻影が家電ではなく、山崎達になったのは現実寄りなのかな。仕送り停止、差し入れ取り消しの結果、あっさり働きに出る佐藤だったが、委員長兄と同パターンなのは芸がない。数日後、岬が救急車で入院(リスカみたい)。岬の叔父に彼女のハードな生い立ちを聞いて、振り上げた拳に怯えた伏線、回想の自殺者が岬に似た人物は母など色々繋がる。空っぽの病室と置き手紙、遺書クイズ、故郷に自殺の名所の岬、遠くに行く→勘付く佐藤は電車で追いかける。時間がない、間に合わない引きは中々緊張感があった。