『ゼロの使い魔』(第13話)【最終回】

最終回SE入りOP。レコンキスタ軍の侵攻で開戦。敵飛行部隊に苦戦するトリステイン軍:アンリエッタ、ルイズ含む。日蝕の中、零戦で駆けつけた才人が敵竜騎士隊をジェノサイド。60年前の骨董がよく動いたな、「木の葉落とし」(視聴者にわかるか?)やってるし。真打ちワルドと一騎打ち中、弾切れ→零戦に飛び乗ったルイズが覚醒、アルテマで敵母艦ごと瞬殺。年増フーケと親玉もタバサ/キュルケ/ギーシュで快勝、指輪回収。駆け足な物語だったため、溜めが浅く、敵がショボく見えて、逆転の爽快感は乏しい。ルイズの伝言と、帰郷よりルイズ選択&到着、「零戦は壊れたけど仕方がない」的やりとりはベタだけど良い。モンモ出番少ねぇー。
1クールだったため、後半は慌ただしいし、キャラの掘り下げ不足での個別エピソードはイマイチ。才人の順応性がヤケに高く、あまりウジウジしない性格には好感が持てた。釘宮理恵の演技のお陰で、ルイズに魅力を感じるようになったのでそれなりに楽しめました。