『ARIA The NATURAL』(第26話)【最終回】

OP「ユーフォリア」別ver.。最終回は灯里/アリシア話を持ってきたか・・・お陰で他キャラがおまけ程度の登場。一面銀世界のネオ・ヴェネツィア。開店休業状態なので店じまい(!)して散歩するARIAカンパニー一行。街中を雪玉転がして、和風な雪だるま作成。カイロが無ければ即死だったよ。今回のアリシアさんは、行動が妙に子供っぽい。子供の頃の夢は〜大人になったら何になる。妖精とか雪玉って、抽象的だゾ。ED「rainbow」で、こっちの方がイイナ。確か、アクアは一年が365日の倍だから、何年経った? 今年は雪虫飛ばなかったね、アイちゃん。
1stシリーズに比べインパクトは薄め。困ったときのケット・シーとか、路地裏を抜けると異世界ネタがパターン化してた部分も本作の味なのだろう。殆どの登場人物は善人、生活臭があるようなないような架空未来のでっかいお伽話です(アニメとは大概そういうものだ)。CM入り位置も特徴的。訴えるテーマも淡泊だが、この作風は嫌いじゃない。割愛された次回予告をご一緒しましょう。