RDG レッドデータガール 舞台探訪 何のために私を高尾山に入れたんです

 『RDG レッドデータガール』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は#05_Bパートの高尾山(東京都八王子市)。何気に「はじめての高尾山」だったのですが、想像していたよりずっとハードでした。参拝者(登山客)は非常に多く、またビール飲んでるおじさん、子供、年配夫婦など色んな人がいて、幅広い印象を受けました。『ヤマノススメ』とは違って途中ルートは一切登場しないので、山腹までケーブルカー(大人往復900円/片道470円)に乗ることを強くお薦めします。ちょっと値段は張りますが、それだけの価値は十分ありますし、鉄道事業法準拠の日本の鉄道における最急勾配 31.14度も体験できる(※車内アナウンスや窓外に見える表記プレートで確認できます)。この話(#05)で泉水子が被ってるのは、深行が新宿で買ってくれた帽子(#02)かな?
 途中にある売店では、ムササビキーホルダーが『ヤマノススメ』で紹介されましたとのことで、店舗の壁にはアニメのポスターも貼られていました。内容が良く出来ていて、放送枠が強い場合、アニメの宣伝効果は非常に高いものだと思います。実際に私も一匹買いました(820円)。でも、ポップとか付けないアニメ劇中と同じ状態の方を喜ぶ人種が稀にいるので、やり過ぎは禁物。


【これまでの探訪】
[舞台探訪]RDG レッドデータガール @新宿 (※2013/05/14)
【関連サイト】
高尾山公式ホームページ [ 高尾登山電鉄 ]
高尾山薬王院 公式ホームページ


高尾山薬王院 山門
 #05「はじめてのお化粧」、鳳城学園非常勤講師になった雪政のメモに従って、泉水子が訪れる高尾山薬王院の山門。ハードな山登り&アバウトなメモ書きを苦にせず合流してますね。鳳城学園は高尾山の北側にある設定らしいので、裏から来たのかしら。記念撮影者が多いので、タイミングを見て撮影しましょう。

高尾山薬王院 境内
 #05、山門を潜ってすぐ右側に二体天狗像(京都で作られたらしい)がありますが、ここも撮影者が多くて(以下略)。高尾山には古くから天狗が住むといわれており、祀られています(日本三大天狗の一つ)。五円玉を結んでいるのは縁結び願い。そのまま境内を進むと鐘楼堂やお守り授与所の前を経て、御本堂へと続きます。





高尾山薬王院 御本堂
 #05、仁王門の真下から御本堂を見た構図は参拝客の通行の邪魔になり易いので、タイミングが難しいです。軒下を見上げるカットは朝は逆光気味だったので、下山時に撮り直しました。後者は参拝の邪魔にならないです。


高尾山薬王院 御本社(権現堂)
 #05、更に階段を登ると御本社(権現堂)に出ます。階段カットは参拝客(登山客)が途切れず無人撮影が困難だったため、妥協しました。目の前(踊り場部分)でバッグ開けて休憩されると・・・という感じ。御本社(権現堂)前の天狗像などはオミットされていますが、再現度は中々です。




・高尾山頂 展望台
 #05、薬王院を抜けてから、そのまま道なりに登り続けると頂上広場、展望台に出ます(少し時間が掛かります)。澄んでいれば富士山なども綺麗に見えるそうですが、この日はモヤっとしており、うっすら見える程度。展望台は記念撮影者が多くて、撮影困難です。








※マップは畳んでおきます。

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