義四号作戦

 「ぼくらの」(作:鬼頭莫宏)8巻購入。アンコ編〜カンジ編まで。ファーストアタック後に何故かハワイまで移動という謎の行動を取る敵は砲戦形態に変形、街を守るために動けないジアースは6000km先からの超長距離砲撃に防戦を強いられる。事態を打破する起死回生の作戦は…。関さんの活躍も見所ですね。カナの人捜しも解決して無いが、ウシロの告白、マチの背景とかまだ不確定要素も多い。君は生き延びることが出来るか?
「ぼくらの」(作:鬼頭莫宏)8巻[Amazon.co.jp]

PERSONA - trinity soul - #5「強いられた結合」

アフロの行方不明の友人:岡崎はリストに名前があった人物。「思ったつもりでも隠されるのは嫌」というのは慎兄弟と一緒。また夢遊病の洵、扱い難いなー。聞いたばかりのライブハウスに辿り着くと、瀬能自主トレ中で戦闘開始。目立つのに学校へも何しに来たんだ? 巻き込まれ型ヒロインの めぐみと守本も何かあるのかなー。フィーリングでしかペルソナ出ないので積極的戦闘には見えない。

俗・さよなら絶望先生 #5「文化系図/私はその人を常に残りものと呼んでいた/恩着せの彼方に」

文化系体育祭と体育会系文化祭。ひだまり、エウレカに、efって…。体育会系オチが爆発とは不条理だ。残りものはゴミが入っており、所詮は残りかす。恩着せがましい見返り美人で、加賀さんがツンデレキャラにクラスチェンジ。ギャフンと言えば(言わねーよ)、絶望角散。これが元アシに要求したエンドカードですか!

true tears #5「おせっかいな男の子ってバカみたい」

「ずごい、眞一郎は踊り子だったのね」感心する乃絵に踊りの練習があると言いつつ比呂美と一緒に帰る眞一郎を見かけて、遠くから毒づく乃絵、一緒に帰った比呂美にネチネチ当たる眞一郎母。顔を切り取られた写真が全てを物語っているが、それぞれ明暗な怒り方だ。「雷轟丸みたいだった。凛々しくて、格好良くて、光ってて」、基準は鶏ですか! 勝手に人のことをやり取りする男共。「そんなこと言うために、この部屋に入ったの?」、眞一郎との会話を比呂美サイドで繰り返すのは面白い試みだ。

破天荒遊戯 #5「てのひらのたいよう 前編」

鳥葬のある街にて。宿屋のララウェル(清水愛)とジェンフープ(遊佐浩二)のワケあり父娘。ズラ村長が絡んできたり、子供達に苛められるララウェルと時代劇的配置。「鳥よか人間の方が得よ、人間は胸を張って生きていけるのよ」ラゼル節も冴えます。「私は人殺しです。私のことが気持ち悪くないんですか?」、ラゼル答えねーな。死んだ母から生まれたって、鬼太郎みたいなものかな。どっちが本当の悪役なのか!

君が主で執事が俺で #5「MIYABI」

「エレガントな解決方法を教えてやる」、ユパ様割り込み大佐の特殊能力で借金問題はあっさり解決。スリ少女と(安い小悪党面の)軟派&監禁男と遭遇で、朱子の生い立ちとか久遠寺に来た昔話(舞台は欧米か?)は良いが、ギャンブルで借金作ったヤツが何言っても説得力がねーよ。何か話の関係上で強くなったり弱くなったりしますね。二人の救出が仕事人で笑えた。ラストは何故か浴衣で花火だー。

シゴフミ #5「タダイマ」

チアキ&フミカで老夫婦それぞれから愛猫へのシゴフミ配達。マタタビを七輪で焼く、猫好きチアキがシュールだ。猫追跡の飛行モードは珍しくアクションで、強引な持って行き様だがフミカ(本体)の病室と交錯する絵は良い。シュレディンガーの名は生きていて死んでいるフミカと重ねてるのかな。取り壊し寸前の部屋に家財道具置きっぱなしで、鍵は手紙じゃねーし、これって本来は知人に依頼すべき案件だよなー。

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 #5「神楽」

過去を探る名探偵琢磨。「本当の気持ち隠しちゃ本当の幸せになれないもん」、音羽のアドバイスも受けて二人の仲を取り持つリベンジ。「橋の向こうに居るのは君の友達じゃないか!」、はやみに貰った風車が宝物のひなた、はやみトロッコに同じ風車が回っているのを見て衝撃を受ける。裏切りも仲直りも他人に言われるままだけど、あっさり和解したなー。はやみが飴を差し出すのも良いシーンだ。

Yes! プリキュア5Go Go! #1「復活!プリキュア5!」【新番組】

新シリーズ。配達人シロップ(パクロミ)により、のぞみにシゴフミじゃなくて薔薇の手紙が届く。フローラ(皆口裕子)は声的にはプリンセスグレイスでエメロード姫みたいなもんかなー。時計塔にいるのよく気付いたが、スコルプ(子安武人)来襲。ケータイ少女で、髪伸び過程オミットされたが頑張っている変身シーンは、長すぎて戦闘が次回へ持ち越し。

しおんの王 #15「時の答え」

初公式の真剣勝負、紫音VS安岡。実子ではないけど8年前から愛してきた娘を回想しながらの対局。「紫音はもっと強くなれますか?」と泣きながら問うてきた小さい頃の姿が重なる絵が良いね。「お前はもう立派な勝負師だ」、癖やお守りを握る動きなど、全てを知っている娘も自分の知らない所で成長していた。悟の皮肉にも、親の本音で応対し「いい将棋を見せてもらいました」と言わしめる貫禄がある。

ゲゲゲの鬼太郎 #43「妖怪ミステリー列車!」

結局、何がしたかったのかは不明だが、吸血鬼ピー(茶風林)&モンロー(川浪葉子)による陰謀列車旅行。モンローって、まんまな名前だが、誘惑される連中が情けない。さっきまで客車に出てた添乗員が客のフリをするのは無茶だよ。ネコ娘の格闘&ツメ合戦も中々白熱していた。ろく&鷲尾が、最後まで事件と関係なく旅行を楽しんでいるのが面白い。

ロビーとケロビー #44「デロビーくんの逆襲」

アインケンの発明、量産型デロビー誕生。いやー、元々住人もロボットなんだけどなー。自らの存在(というか、オリジナルのロビー)を憂いて、宇宙に旅立つオチ。

ワンピース #343「ナミ大ピンチ!ゾンビ屋敷と透明人間」

透明人間:アブサロム(三浦祥朗 )現る、ペローナ(西原久美子)も。屋敷の置物がゾンビとして、わんさか襲ってくるのはホラーしてる。強いキャラに対しては、ケルベロスが形無しなのも楽しい。

ハヤテのごとく! #44「就職率120パーセントの謎(仮)」

ナギ漫画「マジカルデストロイ」はネタとしては弱いなー。無理やりアニメ化するって、いきなり劇場作品ですか! アニメ店長は良くて、でじこはダメなのか? ニアとかエルルゥとか色々で、キャストも加藤英美里福原香織佐藤利奈阿澄佳奈が揃ってるから(レギュラー陣と交えて)ちょっとネタが作れそう。プリズムフラッシュは超新星フラッシュマン

第7回2008冬調査結果@アニメ調査室(仮)

 私も参加させてもらっているアニメ感想サイトが評価するアニメ作品評価アンケート調査ブログ(本家黙認)ことアニメ調査室(仮) さんの第7回2008冬調査結果が発表されています。早速見てみると結果は以下の通り(※点数や詳細などはアニメ調査室(仮) サイトを参照下さい)。各作品に対するコメント(作品名をクリックすれば見れます)は愛情・感情溢れるものから冷静分析まで、自分と同意見だったり正反対だったりと興味深いです。

表2:視聴者平均
 番組を1回でも見た人の評価平均値です。途中見切りが多い作品は大幅減点です。
1:ひだまりスケッチ 特別編
2:ef - a tale of memories.
3:電脳コイル
4:みなみけ(童夢版)
5:げんしけん2
6:ああっ女神さまっ 闘う翼
7:ひぐらしのなく頃に解(全話放送)
8:バッカーノ!
9:もやしもん
10:スケッチブック -full color's-

表3:最終評価平均
 番組を最後まで見た人の評価平均値です。途中見切りは評価に含みません。
1:電脳コイル
2:ef - a tale of memories.
3:ひだまりスケッチ 特別編
4:みなみけ(童夢版)
5:スケッチブック -full color's-
6:バッカーノ!
7:もやしもん
8:レ・ミゼラブル 少女コゼット
9:ひぐらしのなく頃に解(全話放送)
10:げんしけん2

 『電脳コイル』と『ef - a tale of memories.』は、だいたい予想通りの今期最良クラスで、『みなみけ』も人気だなー(現在放送中のおかわりは残念なデキだが)。『スケッチブック 〜full color’s〜 』も中々の上位、うんうん。私が酷評した『バッカーノ!』が結構検討してるのは意外で、これについては世間とズレがあることが確認できました。まー、たぶん原作ファン向けだったんだろう。『プリズム・アーク』、『D.C.II〜ダ・カーポII〜』、『最終試験くじら』は納得の最下位争いで、修正キチガイの『こどものじかん』に対しても、皆から冷たい反応が寄せられてます。ちなみに、最多番組評価数はさんの21/25作品みたいです(私は18作品だから2〜5位くらいかな)。
第7回結果発表目次[アニメ調査室(仮) ]
[まとめ]第7回2008冬調査@アニメ調査室(仮)[※私の評価(1/19)]
[アニメ][調査]2008冬期終了アニメ調査[]

ポルフィの長い旅 #5「ぼくたちのステーション」

修理工場に気が行って学校をサボるポルフィだが、両親に嘘を付き&親友と喧嘩してまでの価値はない。客足が伸びず、工場の宣伝のためにザイミスと仲直り。父にも嘘を付いたことの告白など、子供なりの真剣な思いが良く現れていた。ちゃんと客が来る所まで描くのは良い演出だが、子供の浅知恵で勝手に作った看板に効果があるのは出来すぎかな。教師志望ザイミスの家はペンキ屋なのか?