未来日記 #26「初期化」【終】

「私はパパもママも好き」、この頃はまだ明るい未来を信じてたって、厳密には今の自分の過去ではないんだよなー。自分の過去ならば、殺したら自分も消滅するはずだし。幻想に逃げないことを決める踏み切りを渡らない描写からの現実への復帰シーンはちょっと熱い。ムルムル2号は二周目の雪輝の味方なのね。三周目で日常が戻ったエピローグと何もない世界の神になった二周目の雪輝は対比で、あしたはどっちだ? でもって、つづくみたいな意味深ラストだわさ