あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #7「ほんとのお願い」

じんたん母の快復のため、花火を作って神様に手紙を届けたいという内容に辿り着いた。宿海に内緒で集まろうというのも、それだと分かる。「ロケット花火って、お金も飛んでくんだね」、花火・お願い・めんま…、風が吹くめんまのシーンは、全てが繋がるかなりの山場だと思う。「めんまが自分の子と考えてなかった間、ずっとじんたんがめんまのこと考えていてくれたんだ…」、願い事とその実行に取り掛かれたと思ったら、ところがどっこい、めんま母登場。「お姉ちゃん、じんた君達があなたのために色々頑張ってくれてるみたいよ。ふざけてるわね…」、母にとって彼らは娘の友達ではなく、死なせた連中なんだろう。