閃光のナイトレイド #10「東は東」

静音にフラれた葵、ショックで静養中の雪菜、任務に私情を挟んだ葛は落ち込んだりもしたけれど、棗プロデュースの夜景と星を見て気持ちの整理を付ける決戦前の穏やかな時間。「自分に迷うことがあれば、これを繰り返しお読みなさい」、祖母から渡された祖父の手帳を落とした葛が、最終戦争、新型爆弾というキーワードで元軍にいた属性で、理想を実現する準備がある高千穂に共感めいたものを抱くのはあり得る話か。考える時間が沢山あるってのは辛いもんだな。