魍魎の匣 #12「脳髄の事」

「何しに来た?」「魍魎退治に…」、名探偵のスーパー解説タイム。美馬坂が陽子の父なのは、まあ流れ上分かってたが、「その扉が開く時、物語は終わるのです」、最初の加菜子事件が頼子の犯行で、関口の小説を参考にしている繋がりが面白い。犯人が別の事件で殺された被害者なのは厄介で、皆がついた嘘と勘違いが連鎖していく。「脳髄の話をしましょう」、箱屋敷が人工臓器なのは分からんわ。