ひまわりっ!!(第13話)【最終回】

へっぽこ最終決戦。「しきみさんはそんなこと望んでいません」「あの子は私と同じ」と勝手に口論。「過去なんて関係ない」、過去のないひまわりの台詞もエスカレーター逆走しながらではキマらない。もはやコレまでと、時限爆弾作動って、古典的だな。爆弾停止しようという案は出ないのかよ! 「立派なくの一になったな」って、そうか? 実は死んだフリだったしきみ師匠、脱出機の「翼が捥げた」言うイイ加減な椿とか、ニワトリ並にテキトーな最終回が終わったでありんす。ハヤトが信長なのは何か意味あったの?

総評

くの一学園物語続編だが、ミジンコ並に人気も内容もないのに制作した意図は不明。マヌケ刺客と楽勝潜入&脱出できるザル警備組織が相手では盛り上がりも知れている。語りたいテーマもなく淡々とツマラナイ話は進むのだが、ハヤト/ひまわりのどちらを主軸にしたいのかすら分からなかった。OPもイマイチ。終わりがけに出てきた信長/蘭丸のクローン設定に、何か意味があったのか教えて欲しいでありんす。