『幕末機関説 いろはにほへと』(第13話)

「覇者の首」芝居二日目。秋月も芝居参加で幕が上がる。同時進行で桟橋の先で首を巡る攻防が、蒼鉄/神無/中居屋で行われていると、天幕を破り舞台が繋がる。海に描かれる魔法陣とか、演出としては大掛かりで派手だが、客は見辛いかもな。パークス部下の砲撃の中、秋月はまた首を斬りそこなった。首は期せずして榎本に取り付き、北へ行くという良く出来た展開。鎖で縛り付けた中居屋と恵比須は海中に消える。この辺まで筋書き通りならすごい。