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 「貧乏姉妹物語」4巻(最終巻)購入。あすは多いのに、きょうの学校生活は最後まであまり出てきません。蒸発したお父さんの話がラストですが、あっさり終わった感じです。菜子、村田ユキなど新キャラもちらほら登場するが、やはり越後屋姉妹は優遇されているようだ。ところで、アニメ続編が制作されるかもって、言ってたのはどうなったんだろう?
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『護くんに女神の祝福を!』(第22話)

何故か制服でドイツ行きの絢子/護と摩耶。客室乗務員してるエメレンツィアも分からん。船上でマリアの襲撃、婆さんが怪しかったが全員敵じゃん。揺りかご〜大人まで、生天目仁美の演じ分けは中々大変そう。拉致られる護も、何も出来ない摩耶もヘタレ。封じられた絢子で起動&能力回復も胡散臭い。どっちが悪か分からんが正樹は神官ポジションで大山椒魚な邪神登場。

『Kanon』(第24話)【最終回】

いつもの朝、寝ぼすけ名雪「だって、お母さんのジャムすごく美味しかったんだよ」&復活している秋子さん。ここまでは夢かと思ったが、登校して香里も白ジャムを食べたことがあるとの話。「そんなこと言う人嫌いです」、校庭にて同じく復活している栞。更に、踊り場で復活している舞&佐祐理さんと食べるお昼。皆、口を揃えて奇跡のようだと言うが、祐一は心にシコリを残している。全部思い出したけど、あゆとはもう会えないという祐一に「木から落ちた女の子は、亡くなった訳じゃなくて・・・」と秋子さん。重要情報はもっと早くに教えてやれよ。病院に駆けつけると天使のマスコットを手にしたまま、七年間目覚めない寝たきりあゆ。天使は、ちゃんと渡ってたんだなー。大好きな人の周りの人が幸せで笑っていて欲しいのに本人が寝てるのはダメだと思う。「約束を果たせるのは約束をしたその人だけだから」、舞の助言で待ち合わせ場所だった大木(の切り株)の側、渡せなかった赤いカチューシャを見つけた祐一、泣けますなー。夢の中で会いに行きプレゼントを渡すが、今度は本当に遅かった。動き始める時間、季節は巡り、待ち合わせのベンチで猫帽子被ってるあゆ可愛いじゃん。引っ張ったけど、全員生き残ったラストでした。

総評

冬の街で起きる約束と奇跡の物語。細かい動作、仕草で感情表現するキャラは魅力的に描かれていて、変な口癖も慣れれば個性だ。キャストの迫真の演技も見所だろう。商店街や学校の情景も臨場感あって本当にあるように思えるくらいである。ストーリー面では、伏線はあるけどまったり全員のイベントが細切れで進む前半はやや物足りない印象かな。一話完結ではないので、各話の終わりで座りが悪い部分があり、栞と舞編のラストはキレが悪いが真琴とあゆ編のラストでEDへ繋がるのはキレイなど、各ヒロインエピソードの繋がり&切り替えを苦労している様子が見られる。メインキャラの入院率が非常に高く、話が進むに従って、お休みのキャラが増えていくのは結構寂しかったですね。かなり気に入って見ていた作品で、ほろりとさせられる場面も多数。特に真琴編ラストは忘れられない。

『ひだまりスケッチ』(第10話)

やまぶき祭、展示と劇で忙しいゆのっち。キャラを映さない構図はCDorラジオドラマみたいでちっと淋しい。本番よりもメインが皆で銭湯して、見た感想を話しているのは面白い。正の湯(まさのゆ)の逆で”ゆのさま”か。イチイチ髪がうねうねしてるヒロさんなど。タオルを湯船に漬けるの良くない。SDだとエロくないね。ざわざわ、未完成の方が評価されるのはアリガチだが、もしかして未完成を番組本編と掛けてるのか!?

『Venus Versus Virus』(第10話)

豹変与識が無防備なルチア襲撃未遂。スミレの仮の幸福のためにとはいえ、真実をハッキリ言わんのはダメだろ。案の定、敵意とナイフを向け合っているところを目撃されて、わかり易い拗れ方をする。名橋が街中で普通にリュシフと出会ってるのは笑うところか? 音々&陸久の存在意義も未だに分からん。おっぱいリロードでもすれば盛り上がるんだけどなー。

『すもももももも 〜地上最強のヨメ〜』(第22話)【最終回】

VS天我、孝士の法律路線は通用しないので竜虎対決。気分はへのへのカッパで『ドラゴンボールZ』。渡された解毒剤をもも子に飲ませ、自分は昏倒ってベタだな。でもって、土壇場で孝士の武闘家封印解除&勝手に解毒は都合良すぎだが、戦闘終了。もも子のいる生活が当たり前になった孝士に日常が戻る。飲ませ方が口移しでないオチはまあまあ。

総評

武闘家な押し掛け許婚物語。一般人とのギャップが楽しいギャグ路線だが、たまに良い話があったりして侮れない。十二神将戦争のシリアス系話については面白さがイマイチ掴めなかった。喧嘩弱いくせに法律反論という孝士のキャラをもうちょっと押して欲しかった。委員長といろはのキャラが良く出来ていたので、通常/エロス両方でメインのもも子が食われ気味だったなー。

『のだめカンタービレ』(第10話)

巨匠とAオケで演奏予定の千秋が、学園祭前夜祭の仮装Sオケ演奏を見て観客に見せることを感じたりした。和服で演奏は結構大変だゾ。演奏シーンが止め絵なのは寂しいなー。マスコミ的に注目され、軌道に乗り始めた千秋に彩子が強がって見せるのは性格出てる。OP/EDにもいるマングースのだめも登場。大河内に再出番があるとは。

『Saint October』(第11話)

今更、思い出したようにユアンの謎に注目。「記憶がない者の過去は水晶では覗けないわ」ってホントか? アルティスタがレギュラー化してるよ。小十乃監視の猟兵と、ソフィアの来襲。アホ作戦だし詰めも甘いから、降格もされるさー。学校で焚き火するな三咲。EDがOPのPVだったが、やらされ感たっぷりな仕事する声優も大変ねー。