GOSICK-ゴシック- #12「夏の午後に蝉の声を聞く」

夏休みの過ごし方。「学園にはヴィクトリカが居るんだ…」、アブリルの誘いをドタキャンする久条は流石。「手土産の一つも持たずにここに足を踏み入れるとは、君の偉くなったものだな…」、分かっていて久条を付き返したり、食欲の湧かない色だと飴細工にケチをつけても大事に取ってあったり、合わせて浴衣に着替えるヴィクトリカは良いな。「怖がっていると、僕だけじゃなくて母まで父に怒られるからね」、ちょっと昔話をして、自分を庇ってくれた姉(葉月絵理乃)や、頭の良い次兄との手紙のやり取りも微笑ましい。関係ないけど、人のケーキを勝手に食べるセシルひでー