君に届け #14「くるみ」

「くるみちゃん、私のこと嫌いだったの?」「そうだよ。今頃気がついたの」、何もかも終わって、泣きたいのはくるみの方だろうなー。「あんなの本音じゃない」と一人で再対決に行く爽子。「私、風早くんが好き」、恋することが嬉しい爽子が本当に言いたかったことを話して満足したのに対し、「風早が好きになってくれないと意味ないじゃん」、くるみは風早の思い人が分かってるから辛い。平野綾もハマってるし、時々本音が出るくるみは根っからの悪いヤツじゃなくて、寂しいヤツなのが垣間見える演出が良い。