夢色パティシエール #11「王子達の友情マドレーヌ」

「美しい花は生活に潤いを与える」、初対面からことある毎に衝突していた花房と樫野。崖がある物騒な裏の森の罠に嵌ったうっかり安堂の一件にて、「何で来たの?」、お前、直前まで樫野にしか分からない救難信号出してたじゃん! 「退学覚悟で友人を助けに行く馬鹿や迷子の精霊を探しに行くお人好しは嫌いじゃない。そういうのって、何か美しいじゃない?」、樫野、花房が順々に助けに来て、抹茶、果実、チョコというマドレーヌが取り持つ縁。今更だけど、メインキャラには、花、菓子、餡、苺というモチーフがあるのね。