伯爵と妖精 #7「プロポーズはお手やわらかに」

ケルピーは解毒要員でいたのね。「気に入らないなら掛かって来い」、メガノイドのように掛かってくる赤い月メンバーを妖精を利用した演出で取り込んだり、対価として妖精界へ行ったリディア奪還作戦で、父親のことを出す卑怯というか悪知恵や病み上がりなのに恥ずかしい台詞を吐けるのは大したものだ。「未練がなくなるまで待ってやる。どうせあっという間なんだろ?」とか、息子を早く作れだのいう妖精界の住人は、約束には忠実なのに結構ドライ。「ちょっと何するの?」「交尾」って、ケダモノがっ!