喰霊-零- #6「美 敵 ―うつくしのてき―」

敵か味方かイマイチ分からんけど、薙刀が日傘になって、腕も立つ冥がカッコイイ。「神楽は優しくて良い子に育ちすぎました」、自分の能力不足に悩む神楽だったが、通信障害が解消されたことを喜んでいる友人らで持ち上げた後に、父の帰還で霊獣を受け継ぐ使命を持ってきて、更に学校での戦闘になる構成が上手い。美鈴先生(篠原恵美)は犠牲になると思ったけど、死人と戦えない神楽には重過ぎる相手で、巻いてもらった包帯を映すのも深いわ。青い蝶と共に黒幕三途河(松元恵)登場で、物語も動いた。