桃華月憚(第21話)

能登麻美子脚本。一部を除いて、OPの最初から最後までモノクロだぜ。殆どが桃花のモノローグで展開される。イイ匂いのする桃香に触れてもらいたい、桃香が他の誰かと一緒に居るのは嫌。ラスト、桃香に連れて行かれた秘密の桃園が夕日に染まり桃色に包まれるのはキレイ。世界に色がある。曖昧な記憶に自分が誰だか不安だったが、私は確かにここに居る。桃香ちゃんが女装している理由は不明だな。センプレ(伊:sempre「つねに」)で、アモローソ(伊:amoroso「愛情をこめて」)です。