『ひぐらしのなく頃に』(第26話) 【最終回】

レナの雛見沢分校立て篭もり事件。犯人に告ぐ、お袋さんが泣いてるぞ。どうも鉈が軽い、普通は頭カチ割れるぞ。圭一の芝居も軽いなー、その演技で あなたは信じられますか? ガソリン臭と消えたボール、謎は全て解けた。沙都子が始めて役に立ったのではないだろうか。圭一に思いと共に渡される悟史のバット。屋根の上の対決、鉈VS金属バット。闇に光る鉈、メイドor 冥土。でも、昭和58年にメイド萌えはないだろう。催涙スプレーは? 19:00に喉掻き毟って死ぬんじゃなかったのか? 引火するから遊んでないで逃げろー。そして6月がループする。シコリの残る最終回でした。
イマイチ何がテーマかよくわからない田舎暮らし&惨劇祟り。何度もシチュエーションを変えながら、同じ綿流しの祭が来る展開は面白いと思ったが不親切でもある。豹変するキャラと過剰演技のお陰で、一歩引いて見ていたので、それほど怖くはなかったです。キャストの熱演には感心しました。特に中原麻衣雪野五月はすごかった。頭の悪い考え方、行動するキャラにイラついたり、DVや不条理にムカついたり気分悪くしたりしてましたが、他にないテイストを持った稀有な作品でした。でも、物語や絵的に微妙な部分、表現などで気になる所も多く、結局どうなったのか説明が欲しいかな、かな。