たまゆら〜hitotose〜 #4「潮待ち島に聞こえる音、なので」

瀬戸内の島で旅館を営んでいる麻音(儀武ゆう子)の実家へ行こうという花咲く麻音。こまちを無理に出す必然性はなかったかな。「手伝ってはいかん」、止める楓祖父(稲葉実)は旅館の仕事の何たるかを勝手に代弁するのだった。当たってるかどうかは別にして…。乙女座のステージは麻音が子供の頃に感銘を受けた音楽講演があったという思い出シーンは綺麗。「私のお父さんもこんな目をして私の事を見守ってくれていたのかな」、夢が沢山ある娘を村長する父母(古川登志夫平野文って、何か『うる星やつら』)は暖かい。あと、酒屋(鈴村健一)が何者なのか最後まで説明なし。