輪るピングドラム #15「世界を救う者」

「醜いものはね、美しくなるためにどんな辛いことでも我慢しなきゃならないの…」、父親(内田直哉)に、みにくいアヒルの子だと精神的に責められているゆりの過去。「時籠さんって、とっても綺麗だから…」、積極的に関わってくる桃果(豊崎愛生)に心を揺らすが…。「私ね、運命の乗換えが出来るの」、自分を犠牲にする運命改変で自分を助けてくれて、何を守ろうとしたのか世界から居なくなった彼女を取り戻そうとしているのか。多蕗と付き合っていたのも苹果じゃないけど、桃果の代わりだったのかと勘繰れる。