刀語 #7「悪刀・鐚」

凍空一族、死霊山、護剣寺を壊滅させて、悪刀・鐚の電撃活性でタイムリミットのない七実vs七花の対峙シーンへ行き成り飛ぶ構成。「刀が欲しければ、私を倒すしかない。とても分かりやすい方程式でしょ」「雑草を引き抜いたところで、やいのやいの言われてる覚えは無いわ…」、奥義をあっさり破られた七花だけど、喝を入れられて技を組み直し、とがめも十字目でやる時はやる。「少しお話をしましょう」「良いでしょう。いえ、悪いのかしら…」、パンしたり歪む背景と少しニヤリとする七実は不気味だけど、彼女の真の目的は…。コピーを封じるには見せなければ良いというのは、単純だけど難しいが、蝋燭の炎が揺れる大仏殿は幻想的なだけじゃなくて仕掛けてたのね。「よくも私を殺したわね」、姉は最後まで素直じゃないけど、「七実は殺されたかったのだな」「それでも俺は…」、ED後に子供時代シーンが挿入されるのも余韻を残した。