さらい屋五葉 #6「幸せと思えよ」

「別に話さなくて良いよ」、お絹ちゃんは出来た娘だわ。伝七(伊丸岡篤)に強請られた仙吉が口を滑らしたため、ご隠居に迷惑が掛かることを知って走る梅と、そのまま店に居座った弥一がお絹を守るためなのが後で分かる対比も良いね。ドスを抜いた伝七に療養中だけど応戦する政之助の腕は、一話以来だけど確かなようだが、役に立ったのは久しぶり。決着は仙吉が付けたので後も引かないね。そして、尋ねてきた弥一とご隠居の関係は…。