青い文学シリーズ #12「地獄変」【終】

「これこそがありのままの世界だ!」、王宮画家:吉秀(堺雅人)は圧政をしく国王(浪川大輔)に国の影の部分を絵にしてみせる。焼き殺される娘:美月(遠藤綾)の絵を描き続ける様は狂気の沙汰で、キャラ付けのためだと思ってたモノクルが炎を映す小道具になってるのもすごい。何だか救いがなく後味の悪い最終回だけど、こういうラストも多いものです。