2010-01-06から1日間の記事一覧

なぜ…王獣と話すことが、罪なのですか

「獣の奏者 1闘蛇編」「獣の奏者 2王獣編」(著:上橋菜穂子)を読みました。アケ村での生活が結構すぐに終わったり、イアルとの出会いが後半だったり、リランが何を言ってるか記されていたりと違いがありますが、個人的にはアニメ版の『獣の奏者 エリン』…

青い文学シリーズ #12「地獄変」【終】

「これこそがありのままの世界だ!」、王宮画家:吉秀(堺雅人)は圧政をしく国王(浪川大輔)に国の影の部分を絵にしてみせる。焼き殺される娘:美月(遠藤綾)の絵を描き続ける様は狂気の沙汰で、キャラ付けのためだと思ってたモノクルが炎を映す小道具に…

青い文学シリーズ #11「蜘蛛の糸」

西洋なのか東洋なのか、よく分からない世界。要所で蜘蛛の巣が映る描写が多い中、盗賊の犍陀多(宮野真守)は何故か子供の一撃はかわせなかった…。釈迦ではなく、蜘蛛が自分の意思で助け舟を出してくれたようなのは何かあるのかな。公開処刑は悪趣味だなーと…

ささめきこと #13「CALLING YOU」【終】

純夏、田舎に帰るの巻。「忙しいのかな…」、稽古を任されたり親戚の子供の相手をしたりで、事実忙しいのけど、連絡を待つ汐との心の距離も圏外です。「何だか、恋人からの電話を待ってるみたいだな」、アクシデントで水没してケータイが使えなくなってしまい…

そらのおとしもの #13「空の女王(オトシモノ)」【終】

決戦、クリスマス。「お別れを言いに来ました」、お面で顔を見せないで別れ告げて、スローになるシーンから、「私は、これからマスターが嫌いな兵器として戦う」と敵との戦闘モードへ。ドンパチやってる所のサーチはそんなに難しくないんだろうけど、智樹た…

君に届け #13「恋」

「目の前の風早君に感じるこの気持ち、全部恋でしょ」「勝手でも我侭でもいい、何もしてくれなくてもいいの…」、自分が恋という感情を持ったことが嬉しい爽子。そんなピュアな爽子だから風早が好きになったんだろうけど、この不器用な両思いは見ていてモドか…