とある科学の超電磁砲 #10「サイレント・マジョリティ」

「どうしよう、能力だ。あたし能力者になったんだ!」、幻想御手と使った佐天は能力を発現するが、その代償は…。「あたし、そんなつもりじゃ…。本当は一人で使うのが怖かっただけ…。私も倒れちゃうのかな…」、「あたし、何の力も無い自分が嫌で…でも、どうしても憧れは捨てられなくて」「大丈夫です。もし眠っちゃっても私がすぐに起こしてあげます」「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません。力があってもなかっても佐天さんは佐天さんです。私の親友なんですから、だからそんな悲しいこと言わないで…」、初春&佐天も熱いなー。友情を再確認強できたんだから、目覚めれば解決するはず。幻想御手は脳のネットワークを形成するシステムで、能力が上がるのは副産物。リアルゲコタと失礼なことを言われている冥土帰しがくれた脳波というヒント、共感覚性から辿り着いた人物が木山先生なのもサプライズ。「あんたは私の後輩なんだから、こんな時くらいお姉さまに頼りなさい」、怪我の治らない黒子に、ここぞとばかりに美琴がお姉さまを名乗るのも良いね。