大正野球娘。 #10「私は何をする人ぞ」

「戦う乙女にもたまには生き抜きは必要でしょ」という訳で合宿で温泉だじぇ。枕投げとか肝試しもベタに敢行。巴お姉さまと距離を縮めようと妄想を膨らませる鏡子は、「どうせ私なんて、何をやっても駄目な人間なんです」、ドジ暴発で凹む。アンナ先生に努力している小梅たちの姿を見せられて、「まだ間に合うでしょうか…」、心を入れ替えて小梅たちと一緒に走るようになり、メンバーが増えて行くのを見せるのは上手い構成。「取れた…」、ダイビングキャッチを成功させるラストもキレイ。鏡子の妄想劇場でトライアングル鳴らしてる胡蝶はシュールだった。