鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #12「一は全、全は一」

ダブリスにて。再会、イズミ師匠(津田匠子)。アクションした後に吐血するのはネタでなくガチ。石に詳しいホーエンハイムは出て行った父親だとか、「全ては目に見えない大きな流れにある」、錬金術食物連鎖のように世界の法則の上にあることをサバイバル生活に悟らせた回想も入る。「真理に辿り着けば出来るようになるかもね…」、錬成陣なしで術が使えるのは、自分の子供を生き返らせようとしたからで、頻繁に吐血するのは内臓を持って行かれたためと後で語られるが、赤ん坊を取り上げたと嬉しそうに話する二人に動じないのは流石。「このバカたれが、無理しなくていい」、普段は厳しいけど、二人が心を許せる大きな存在であることと人柄もよく描写されている。