ハルカに悩みがあるみたいなのを、晩ごはんや朝ごはんのメニューだろうと流すカナに納得させられるチアキ。「ハルカ姉さまは私達に飽きたんだ!」と涙するチアキと、”にらめっこ”をしていたと解釈するカナも二人の性格が良く出ている。カナが居なくなる夢をみてから、服を掴んで離さないチアキと、ハルカに飛び火するのも仲良し姉妹。七夕の短冊をカナの家出書き置きだと思う展開では、「小洒落たお菓子くらい認めてあげればよかった…」というハルカの台詞が可笑しい。玄関先の花瓶は何だったんだろう? オチに使える保坂は便利キャラ。