ゲゲゲの鬼太郎 #93「おばけビルの妖怪紳士!」

取り壊される古ビルに住人のだるま(麦人)が待ったをかける。契約書は正当なものなので、鬼太郎側は分が悪い上に、異空間の四階には入れず、鉄壁防御には手も足も出ず苦戦。グラサン小だるまが核なのは読めたな…。「大事なのは自分自身の価値観を持つこと、そしてその価値観を貫くこと」、子供の頃に出会っていたオーナーの金五郎(田中亮一)が取り壊しをやめて、屋上で一緒に花火を見るラストは良い余韻がある。