続 夏目友人帳 #4「雛、孵る」

「もう少し生きてみるか?」、巣に残された卵を暖める夏目。不気味なカウントダウンを人の家に残し、雛を食うと言っているネズミ(桐本琢也)には渡せない。「卵から孵ったからタマちゃんだ!」、生まれたしゅごキャラでなくて、辰未の雛(あおきさやか)は非常に可愛いくて、裁縫という意外な特技も見せる夏目。分かれるのが嫌で物を食べなくなるタマをネズミから襲撃から守る夏目は親のいない自分の境遇も重ねており、巣立ったタマの作った巣の中には何もないけれど残されたものがある余韻まで暖かいエピソード。