鉄のラインバレル #15「ベクトル」

在日米軍のジュディに匿われる浩一&絵美。お袋さんが泣いてるぜ的なニュースを流すマスコミが独裁国家の犬なのは分かり易い。ベッドから降りて隣で寝るのは、絵美の心情が表れてて良いね。加藤機関の来襲に「私なんか守ってくれなくて良いから…」「俺が城崎を守ってやる!」、一見矛盾した受け答えだけど、居場所を追われるのは実に三回目な絵美の誰にも傷ついて欲しくない思いに答える浩一は成長している。魚焼いてたのが伏線とは思わなかったが、デミトリーはザコだった。