BAMBOO BLADE #26「"それから"と"これから"」【最終回】

数ヶ月経過で、公開された劇場版ブレイバーに一緒に見て感激するタマ&凛が楽しい。新入生の忍(斎藤千和)&誠(藤田圭宜)が外山&岩佐の弟妹なのは読めたが、「先輩」という魅惑の名称にときめくタマ&聡莉とか、吉川先生産休でコジロー復活と一年そっちのけでドラマ展開。「剣道が大好きです」、コジローの鞄についている長官マスコットは良い演出だ。キャラを強引に登場させるラストは原作モノにはアリガチかな。

総評

主人公が誰なのか良く分からんが、キャラが魅力的だった。タマちゃんが子悪党を圧倒する試合シーンも爽快だったし、銭湯はすっ飛ばされたが合宿でキャッキャしてるのも楽しい。負け試合後、部がバラバラになりそうな話は空気悪くてシンドかったかな。タマちゃんと趣味がご近所な鈴木凛は上手いキャラ配置だったが、キャリーはイマイチ。OP完全版が放送されなかったのはマイナス要素だ。マグロスの小ネタ、劇中劇ブレードブレイバーも妙に気合い入ってて見応えありました。