モノノ怪(第7話)

顔のないモノノ怪。お蝶の一生は、母のために自分の心を殺して牢屋のような家に嫁入りして、いつも窓から空を見ていた。嫁ぎ先の人々は、記号的な存在なので顔がないのね。お蝶自信がモノノ怪で、白い空間での薬売りとの距離が色々と語ってくれます。鳥は窓から外界へ飛び去り、そして誰も居なくなった。お蝶に好意を寄せた存在は何だったのかなー。