『京四郎と永遠の空』(第12話)【最終回】

魔法の杖で復活&世界安定するが、空は京四郎にキスしてグッバイ。消えると言ってから長いなー、ラスト10秒がまた長い(ウルトラマンの3分間並)。「空っぽだった私の中は素敵な贈り物でいっぱい」、恥ずかしい台詞禁止。京四郎:「俺は何をやってるんだ!」って、それは視聴者が知りたい。カズヤのチェーロの心はどこへ行ったんだ? 空を探しに行く希望あるラストでしたが、せつなの方が良い子だと思うぞ。

総評

拝啓、私の王子様。介錯クロニクルです。本気かギャグかイマイチ不明状態で展開される世界の命運を賭けたバトル、というか兄弟喧嘩。前半は毎回のように攫われている空の乙女チックワールド、後半はハレルヤカズヤ兄さんが強烈キャラだったので、他は霞んでます。腕や脚だけ具現化する戦闘は結構凝っていたと思うが、ロボがなくても成立しそうな話でもある。何気に介錯原作アニメをほぼ網羅している私は、そこそこ楽しめました。