『砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2』(第13話)【最終回】

きらめき組→巫女長→ケウラと敵が段々強くなっていくが、比較的暢気なBGMで戦闘。砂沙美/アミターヴの思い合いで収拾。侵略を受けてるのに人間界は腑抜けなのか抵抗皆無だし、停戦後は巫女長やきらめき組を断罪しないのも温い。ラスト、真っ白に燃え尽きたアミちゃんは意味深だが、淡泊な最終回でしたね。いつの間にか渋柿が甘くなったって、吊るし柿にしないと無理ですよ(白い斑点とか言ってるけど見た目は生柿)。
宗教に嵌っていく友人みたいな深いテーマがあるのかと思っていたのだが、教祖が頭悪い展開。光と闇についても、浅い印象で脚本を買い被りすぎたようだ。1stシーズンより幾分上達したキャストだが、良くも悪くもこれが象徴的でしたね。