『風人物語』(第5話)

秋、風に木の葉が混じるようになった。熱を出して、保健室のベッド行きなナオ。生徒に人気のある槙野先生も避難場所(サボリ)が保健室の常連でお隣。マレーシアとか東南アジアの話をしているところで、地名が画面上に浮かんでは消えていくのが面白い表現だと思った。夕焼けの話を聞いているときの窓の外に夕日が映る(窓外が回想のスクリーンになっている)演出も。