『Angel Heart』(第15、16、17、18、19、20、21話)

録画が溜まり過ぎると見る気が低下しますが、ゆるゆるーと見てみてー
・15話:幼い少女ターニャの父親探しの依頼を香蛍が代理で受ける。『名探偵ホームズ』でいう「小さなマーサの大きな事件」。父親は政治家の裏の仕事のせいで失踪中なので、大元の政治家を射殺して逃げる理由を絶とうと狙撃に出向く香螢。この番組、人殺しが軽いな。ターニャのCV:今野宏美ってポテト(@『AIR』)の人だよなーピコピコ。
・16話:香螢の引き金を香の心臓が止めた。ターニャの本当の父親はデパート屋上でに風船をくれるクマの気ぐるみで、台湾からの暴露記事で政治家の悪事がバレ、逃げなくてもよくなった父親はターニャの授業参観に来る。ターニャ父娘と獠/香螢2組の親子関係を絡めてイイ感じに終了。私には銃しかないって言う香螢だが、ナイフもあるやん。
・17話:香螢が夢にみる香と獠の出会い。香が看護士だったりして、『CITY HUNTER』とパラレル世界らしい本作はちょっと関係が違う。ドクは花園っていうのか。CV:田中秀幸が、香の兄貴の槙村の名前(秀幸)になったのは前にも書いたが、神谷明の事務所の名前が冴羽商事というのも『CITY HUNTER』から取っているらしいので思い入れのある作品なんだろうが、パラレル続編については思うところがないのかしら?
・18話:槙村兄弟に血縁がないこと、槙村兄がCITY HUNTERオリジナルだとか語られた。獠が兄貴と一緒に仕事するようになり街に留まり、香が複数あった獠の名前を決定。視聴者視点なら見れるが、子供な香螢視点じゃ全部見れないと思うけどなー。夢の中だったが、獠と香に連れて行ってもらってハッピーな感じが出ていた。香をママと呼ぶようになったな。
・19話:陳侍従長の中華料理店を手伝う香螢と信宏。殺し屋時代の習慣が抜けず、食事を皆でゆっくり食べることを教わった。ん? 前に珈琲飲みに来てたじゃないですか。陳老人の料理の腕前は素晴らしいが、調理シーンが使いまわしなので同じ料理ばかり作ってますね。餅田って内容的には報われないが出番的にはおいしいな。
・20話:香螢が前に殺害した男の娘:茅野夢が依頼人。CV:川澄綾子で豪華だなーと思ってたが、再登場するとはこのリハクの目を持ってしても見破れなかったわ。父親は実は爆弾魔で仕事の相棒(順当に考えれば、バイオリンの女教師だな)が調査する追跡者を狙っている。教師と夢を警護のために呼んで寝泊りするが、心境は複雑な香螢。父親が死の間際に言葉を残していたが、確実に殺してないとダメなんでは?
・21話:バイオリン演奏会に出演する夢とガードする香螢。トロイメライ演奏中、爆弾攻撃に会いガードに出た香螢は気を失う。病室で看病中の夢に携帯で犯人から連絡。トイレに電子端末が置いてあったが、そのまま携帯で喋ればイイのに。唐突に出てきたバイオリン奏者も怪しいがブラフだ。