『半分の月がのぼる空』(第6話)【最終回】

里香の手術は成功したが、夏目先生の意味深な言葉に悩まされる裕一。夏目先生や亜希子さんの会話を影で聞いてしまった後、葛藤の末、残りの命を一緒に過ごすことを決意して病室に窓から乗り込み、里香にそのことを話す。ラストに砲台山に登るシーンは必要だったのか微妙で仲間総登場の必然性は低いと思ったが、バッドエンドも危惧されていたため、一つの決着を付けた中々のエンディング。裕一:「ずっとそばにいたい」里香:「そんなに長くないよ」裕一:「わかってる」里香:「でもそんなに短くもないよ」というやり取りが印象的だった。