今日からマ王!第三シリーズ #25「選ばれし者」

証拠残しまくりの白い鴉を追ってエル奪還作戦。ヒューブが頑張ったお陰で、勝利も一応汚名返上。もうちょっと体力も魔力も付けた方が良いよ。「それでも私達は貴方といられることが幸せなのよ」、エルに泣かれて悩むヒューブに比べ、ニコラは強いなー。血盟城行き道中では、緊張感をただのオシメで落とした次に本襲来。さっきは褒めようと思ったのに、勝利はすぐこれだから安心できない。

今日からマ王!第三シリーズ #26「荒野の追跡」

単独突出で行方不明&捕まってる勝利がダメすぎる。「俺も行く」、ユーリは相変わらず甘いので、重鎮が雁首揃えて捜索隊になるいつもの展開。港を封鎖しててもアーケロンみたいな工作船には通用しない。侵入を許している時点で、この可能性を考えておくべきで、ここは海軍を投入するところだと思う。天候を操るユーリが本気を出せば足止めは余裕のはず。「俺にはこの国を見守る義務がある」「死んでるじゃないか」、眞王は何がやりたいのかイマイチ不明。

夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜 #5「キミヲマツ」

ヒメの思いつきで死闘保育園。サトリのアオは反則気味に子供の心を掌握して活躍するが、人の心が読めるのは良いことばかりではなく、前回、ヒメが出張で連れて来た子供:ジュンタ(日比愛子)に深入りしすぎる。「先生、ありがとう」「こちらこそありがとう」、悩めるアオとジュンタの家族は、あっさり解決。家族が行方不明なのはアオも一緒で重ねているのは良いのだが、母親が姿を消していた理由不明だな。火奈(いのくちゆか)、水奈(高垣彩陽)の双子は、ただの賑やかしだった。

CLANNAD AFTER STORY #5「君のいた季節」

我輩は猫である、名前はまだない。元生徒会長、寮母、芳野の知り合いなど、キャラ間を繋ぐ美佐枝さん話。「あなた達みたいな若い人の面倒を見るのが役目なの…」、かなり強引に過去編突入。学生時代の美佐枝はパワフルだしプロレス技とか、「フルメタ」のかなめと被るわー(本人が相楽だけどね)。志麻賀津紀(パクロミ)は主人の姿を借りてその願いを叶えに来た猫ということで、「D.C.」の頼子さんみたいとか、別作品で見たような場面も多い。好きな人が悲しむのは見たくない、ベタながら歩道橋のシーンなどは良く出来ていた。

ロザリオとバンパイア CAPU2 #5「カレーとバンパイア」

みぞれの料理道場。雪女は火を使う料理向きじゃないが、氷包丁や防火服での修行場面は瑠妃コーチが登場したり、中々コミカルで楽しかった。調理実習の亜婦皿先生(氷上恭子)はカレー魔人で切れちゃって生徒を洗脳って、すごい物騒な学校だわ。カレーゾンビに追われるアホな展開だが、逝っちゃってるメインキャラとか、みぞれカレーで正気に戻る月音とかカオスだ。「うるさいうるさいうるさい」って、斎藤千和釘宮理恵を前にして言った。

タイタニア #3「英雄の条件」

スリのリラ(矢作紗友里 )と遭遇〜職安へ。何か「かりん」な組み合わせですなー。「支配する者とされる者だ」、アルセス伯爵(草尾毅)は友好的か微妙だけど、タイタニアからのスカウトを失業中&死にたくないから受け入れたら、「英雄は英雄でなくちゃいけない」とレジスタンスに奪われて、そのワリにはアフターケアがいい加減で放置され、自分の意思と関係なく巻き込まれ展開。「タイタニア支配下でそれなりに安住してる人たちの方が多いんだ…」、現実的意見ですね。

タイタニア #4「リラの決心」

「こんな暮らしは耐えられない」と、賞金目当てでファンを売った婆さん。逃亡を手伝う孫娘に、「あんたは間違っていないよ」って、意味わからねー。まあ、リラもスリだからそんなもんなのだろう。パトカーに追われるファンの前に、何処からか都合よく登場したミランダ(皆川純子)に連れられて、何処へ行くのか宇宙へ旅立つ良く分からん展開。偶然、ファンに絡んでたマフディも無理やり仲間にしてるが、こんなヤツも信用して良いのか?

のだめカンタービレ #4「Lecon 4」

「バカなヤツ、焦る必要なんか無いのに…」、焦る原因の一つはアンタだよ。帰還した千秋は、のだめスランプをみる。オクレール先生へのリベンジは前担任と作ったモジャモジャ組曲で、作曲家の思いを読み取ることを教えられるのか。千秋のコンテスト優勝者公演は盛況。動きがCGしてて萎えたけど、前作のような止め絵もアレなので困った物だ。パリは美術の街でもあり、同時代に描かれた絵画技法は音楽とも通じるのね。「先輩、この前キスしましたよね…」、恋愛事情も進展し、マングース注意の森へ踏み込むイメージが良いね。

誰だってなれなくて もどかしいんだ

 『夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜』OP「JUST TUNE」(歌:savage genius)購入。画像は別紙裏ジャケットです。曲名ははチューニングと掛けてるのかな? OP映像では、白基調の中をメインキャラが歩いて行く場面を色んな映し方(ヒメが飛んでたり)をしたり、足だけのシーンとかカメラワークは面白いと思う。本編はキャラは悪くないんだけど、妖怪退治ものなのか何なのか、「ツンツンデレツン♪」とかノリも面白さもよく分からない。サクラの1〜7の数字は何か意味を持つのかしら。曲は結構好きなんだけど、サビジニは主題歌を歌う番組にあまり恵まれない方のようだ。
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