PERSONA - trinity soul - #22「依り代」

アバンでやられる瀬能がショボイ。警察の捜査はデータを欲しがる幹部登場でストップがかかる体たらく。絵本作家になった両親の思いを代弁するめぐみに励まされた慎らは最終決戦へ。自分が嘘の記憶を持つロボ子なことを知った叶鳴は不安定だ。アヤネと九条はどっちがラスボスなのか分かり難いな。ラスト、海の映像で「さよなら」と言葉を残す洵とか何だ?

D.C.II S.S.〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜 #9「壊れゆく春」

さくらの犠牲は無駄で、怪事件継続中。次に純一が特攻するも不発で、このままじゃ音姫も心中しそうだな。つーか、二人も失踪したら警察沙汰だと思います。この前まで一緒に捜査していたのに、音姫の悩みに気付かない鈍感義之。さくらと純一は仕方がなくて、義之だけを守りたい音姫のエゴも見える。事故はただの不注意だと思うが、50年前のマーチが走ってるのね。

狂乱家族日記 #8「やさしい死神の作り方」

過去に追われる凰火は、旧知の死神三番森永理科)と会談。そもそも死神が何か不明な上、ヘル(川澄綾子)や死神二番(後藤邑子)を交えた意味深な過去回想が挿入されて良く分からんところに、「研ぎ澄まされた野生の勘がわっしょいわっしょいと叫んでいる」凶華乱入(新幹線SEっぽいのが良いね)で一家動員。さらに別の思惑のオデッサ斎藤桃子)が干渉する混戦遊園地パニック。優歌の下手別人芝居が楽しい。

あまつき #9「春昼」

説明シーン満載。鶴梅が関係が捩れてしまった銀朱・真朱兄妹のことと、胡散臭い陰陽寮と佐々木のことを。待っていた陰陽寮で案内係の黒鳶(桐井大介)が江戸の町について。偶然出くわした八丁堀が情報くれる。前々回(ずいぶん前だな)に攻撃を食らった平八が死にかけてるのに露草は動かないし、樹の精と狐の主従回想に入って、あまり話は展開しない。鳥居はどこでもドアらしい。

Yes! プリキュア5Go Go! #18「みんなに届け!うららの歌声」

「(亡き母の立っていた)あの舞台の上から何が見えるのか私も見てみたい」、うららの女優道。屋上で風が吹き、日が陰ったりする画面の中、会話とともにうららとシロップの距離が縮まるのと、ラストで夕日の橋シーンがシルエット調なのはドラマを感じますね。VSネバタコスは、手に光弾を纏わせたレモネードの組み手がスピード感があって素晴らしい。歌にのせて、その後の活動場面が流れるのも洒落ているが、女優と歌手業はあんまり関係ない。

ワンピース #358「ウソップ最強?ネガティブは任せとけ」

ロビン&チョッパーは犬ペン&爺さんと対峙。VSペローナにて、工作も射撃もフランキー加入で食われつつあったウソップが「俺は元からネガティブだ」と存在感を示す。がんばれーと声を掛けられるのが可笑しい。

絶対可憐チルドレン #9「容姿端麗!あたしたちがオトナに!?」

チルドレンが大人に見える催眠を受けた皆本と、それを兵部に教えられた&子供扱いが気に入らなかったチルドレンが誘惑するので皆本動揺。ベタなお色気展開だが、偽朧やアダルトver.など、キャストの別演技は中々楽しい。スク水のまま現場出動する理由不明だが、敵はショボイ。桃太郎って、二面キャラだったのか…。ハヤテ&ナギがお遊び登場だが、別に嬉しくない。

ブラスレイター #9「力の価値、力の意味」

実験暴走みたいな過去回想を交えつつ、白馬童子ザーギン来襲。トラウマってるマレクと半病人ジョゼフを未変身で圧倒する超人っぷり。隊長が取り込まれてるからその方が良いんだけど、またしても命令違反してるアマンダ&ヘルマンが都合よく、入れ違いで到着。そういえば、アマンダがマレクを引き取った理由不明だよなー。エレアはナイトライダーみたいものか?

仮面のメイドガイ #9「甘いご奉仕 谷間の中で」

ほるすたいんというライバル店名から分かる乳&ケーキ勝負。魅惑のパティシエワールド開店で、ピンチヒッターコガラシの至高のメイドガイレシピが光って唸る。ハーメルンボイスだけでも勝てそうだが、蛇、蠍、ピラニアと無茶苦茶なメニューで畳み掛ける展開は勢いが良い。巨乳ライバル店長(皆口裕子)にミニマム、手の平サイズと言われて撃沈するなえか友人ズとか、逃亡するフブキも楽しい。

夏の新作とか

 「メガミマガジン」2008年07月号購入。最近は、本編に風呂や水着・下着が多いのでピンナップが目立たなくなってきたかもしれない。『空の境界』特集は見てる人間にとっては良かったのですが、劇場作品だから物理的に見れない人には不要記事だと思うので取り扱いが難しいですなー。付録下敷きは表紙の式と鮮花を個別にリバーシブル仕様。『クリスタル ブレイズ』や『ヴァンパイア騎士』など、本誌読者的にもマイナー作品のピンナップに需要はあるのだろうか?
「メガミマガジン」2008年07月号[Amazon.co.jp]

ゲゲゲの鬼太郎 #60「働け!!妖怪バリバリ」

洋菓子店の高木(掛川裕彦)とその駄目息子:シンジ(岸尾だいすけ)話。目玉おやじと普通に会話してるのが何気にすごい。親の期待と遅咲き息子の憂鬱、ドーピングに頼るのが早すぎるよ。燃える目玉おやじのミクロイドSは説得解決。ラストまで何のために居たのか分からなかったねこ娘が猫の通訳になっているのは上手い使い方だと思う。

純情ロマンチカ #8「旅の恥はかき捨て」

兄から美咲を引き取りたいとの申し出があり、止めてほしい、出て行ってほしくないの本音を言わない行き違いで別れ話〜元の鞘に収まるまで。「俺に迷惑をかけたくないなら俺の側に居ろ」で寝台車で濡場と北海道旅行展開は、また小説ネタ作りかと思ったら毬藻オチだった。「早く帰って来て」で両親が交通事故死は『SHUFFLE!』か?

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- #9「賢い蛇 純真な鳩」

軍の武器横流し追跡。装備の差で蜂の巣にした実行犯はジョゼの元同僚:マルカントニオ(小野坂昌也)。こういうこともあるから公社のことは秘密なんだよなー。登場人物が皆死んでしまうオペラ「トスカ」の裏側で、証拠の挙がった黒幕暗殺任務。綺麗だと言ってくれた、すーすーするとかの会話とのギャップも見せる。頬を引っ張るのは実妹と重ねているのが分かる描写。

二十面相の娘 #7「明智登場」

新展開で日本編。まあ、連載から読んでるから知ってるけど…。メイドのトメさん(新井里美)は良い人だ。「では君は、たった今から探偵だ」、呆けていたチコに二十面相の生存確認目標を与える切欠となる不法侵入者明智。チコが通うことになった学校では、理事長の孫で女王様ポジションの春華(佐藤利奈)が登場。二十面相の遺産を求める香山(沢城みゆき)&ロボっぽい人も絡む模様。

ポルフィの長い旅 #22「線路はつづくよ」

再び、世界の車窓から。ゲストキャラに往年の名劇キャストを多数起用。「そうなれば良いって強く思えば、願いはきっと叶う」ってばっちゃが言ってたとか、父に会いに行くデイジー松尾佳子、三千里のマルコ)や、ギター青年:マクシミリアン(谷山紀章)と仲良くなる。車内演奏は迷惑だな。マクシミリアンの恋人:イラーリア(山田栄子赤毛のアンね)宅に泊まることになったが、近所の古い屋敷がポイント。