黄昏乙女×アムネジア #8「追憶乙女」

健忘、それでアムネジアなのね。夕子に拒絶されたため、部室から遠ざかり、小此木と仲良く弁当を食べたりして偽りの平穏に逃げる貞一を見守る霧江も痛い立場だなー。「誰かのために頑張ってる感じがするそういうところが素敵だなって思ったんです」、小此木の告白で自分の気持ちを取り戻して、「僕は貞一、新谷貞一です」、「あなたはだぁれ」という夕子の問いに答えて、告白する紅葉舞い散る屋上シーンはクライマックスで綺麗。そして、影夕子の「あなたはだぁれ?」につなげるのも上手い。