ちはやふる #20「くもゐにまがふおきつしらなみ」

A級に上がれる最後のチャンスである大会にて、出場している新と再会した太一はペースを乱すわな。テスト勉強で不参加な千早は間が悪いぜ。「やった。新が帰ってきた…」、太一の手を掴んで感情を現す千早に、「新は必ず戻ってくるから強くなってあいつを待とう」という言葉が自分に向けたものでもあって、新を待っていたことに気付く太一のシーンは友情を感じます。「水みたいだった。流れてるみたいだった」、久しぶりに見る新のかるたは詩暢とはまた違う憧れで、本当に水エフェクトで描くのも綺麗。「先生。俺はA級になるより、逃げない奴になりたい」、太一も不器用だなー。