銀魂' #214「お控えなすって!」

銀時&次郎長タッグで、華佗配下を負傷しながら壊滅させる殺陣が気合い入ってる。最後は形見の品である十手と煙管を放り投げて、どっちの約束が勝つか斬り合うのが決着の付き方までセットになって濃いシーンだった。大切な者の中に、親友である次郎長が含まれているという解釈もベタだけど、悪くない。平子に渡した待ち合わせ場所が、紅花畑で、待っているのが親父という件もエンディングの途中に挿入されて洒落ている。花を仏前に供える所で歌舞伎町シーンとリンクしてるのも面白い。