おとめ妖怪ざくろ #11「ふれて、殻々と」

「また会えるか?」、天女の羽衣に例えて、恋する人妻、ざくろ母:突羽根(大原さやか)の悲しい過去をペラペラ喋る櫛松。つーか、花楯の正体に気付かなかった櫛松も抜けているなー。沢鷹が軍に居たのは、妖人省に近付くためだったのかな? 何のために儀式を行っていたのか知らんが、選民意識丸出しで身勝手な連中なので、悪役としての描写は十分。「今はざくろ君を取り戻す、それだけです」、こういう一直線な総角は好感が持てる。あと、乱杭と橙橙の嫉妬も綻びとなるかな。