テガミバチ #15「音楽家へのファンレター」

ピアニストのマチルダ大坂史子)へのジョーイ(桐本琢也)の手紙は、彼女を思っているのだけど本音を言わないマネージャー:ベルーシ(てらそままさき)の代筆だった。「あの男は大ファンだと言っていた。では、なぜ音楽を聴かない?」、ジョーイに疑問を持ったり、「お前はマチルダディンゴだ。ディンゴのくせに逃げるのか?」、ベルーシに問いかけるニッチが鋭いのが印象的。ジョーイを完全な悪者にしない結末も珍しく良い。