地球へ…(第24話)【最終回】

グランドマザーは性悪説だが、微妙に自然淘汰まかせの変なプログラム。決断を委ねたキースが反抗すると、排除するのは滅茶苦茶だ。都合よく設置した鎧の剣で決闘ジョミーVSキース→地球を破壊しようとしだすマザーと対決するとはカオス。仲間を殺したキースと蟠りなく手を取ったり急に変わり過ぎ。マードック大佐は特攻で見せ場があった。ジョミーからトォニィへ思いは託されたが、尺の足りないバタバタ最終回でした。

総評

人類と能力者ミュウの戦い。タイトルに反して、地球へは中々行かない。ナスカ編は文句たれの一族を抱えたジョミーが悩んでばかりで進路も定まらずぐだぐだ展開。逃避、安住、戦争、和解と方針がよく変わるリーダーだったなー。指揮も先陣もリーダー任せで、あとは素人丸出しでポコポコ死ぬのはリアルなのか微妙。人類は非人道的だが、ミュウはヌルイので両陣営とも見ていてイラついた。